古くて新しい書店「沖縄キリスト教書店」

１９５７年、戦禍を生き残った多くの人々が命をつなぐために「パン」を求めていた時代、「いのちのパン」を提供する場所がありました。発足したばかりの沖縄バプテスト連盟が始めた文書伝道事業「沖縄キリスト教書店」がその場所でした。そこで人々は神のことばに出会い、逆境を乗り越える力を受け、慰めと癒しを経験しました。

それから時を経て時代は移り変わり、今ではたくさんの「パン」が生活にあふれています。もう神のことばを頂かなくても満足できる、生活はなにも困らない、そんな風に思えるかもしれません。

しかし、沖縄キリスト教書店は開業から変わらずいのちのパンを提供し続けています。
それが、私たちのいのちに必要な唯一の糧だと信じて。

２０２１年、沖縄キリスト教書店は「古くて新しい書店」として再スタートしましたが、これまで以上に、多くの人々が主イエスと出会い、人生のコーリングに気づき、失望が希望へと変わる、そんな一冊との出会いをお手伝いしたいと願っています。

そして、沖縄の「エマオ途上」の道として、皆様に愛される書店を目指します。

沖縄キリスト教書店をよろしくお願いいたします。